Cloud Atlas

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いつのまにか兄弟じゃなくて姉弟になってたウォシャウスキー姉弟の
Speed Racerはついついガン無視してしまったものの、
6つの時代にまたがる壮大そうなこの映画は無視できず。
トム・ハンクスやハル・ベリーやジム・ブロードベンド
ヒューゴ・ウィービングにスーザン・サランドンやら
ヒュー・グラント、挙句に空気人形とかQとかまでもが、
時代を超えて様々な魂の話を綴っていく重層的、かつ、
伏線たっぷりな設定とストーリー展開にすっかり圧倒されて
全部のディテールはとても拾いきれず・・・もう一回見たい

輪廻転生にカルマ・・・全てはつながっているという
インド的とゆーか仏教的な世界観で六つの話が展開。

I believe there is another world waiting for us, Sixsmith.
A better world... and I'll be waiting for you there.


各々の時代でキーとなる人にあらわれる箒星の痣とか、
時代を超えて生まれ変わっては結ばれ続ける2人の愛や、
転生を経ても魂に響くクラウド・アトラス六重奏、

Just trying to understand why we keep making
the same mistakes... over and over.


生まれ変わりを通じて変わっていくトム・ハンクスの魂と、
生まれ変わっても変わらないヒューゴ・ウィービングの魂。

This world spins from the same unseen forces
that twist our hearts.


時代を超えるテーマとディテールのつながりに気をとられつつも、
ソンミ451が出てくるブレード・ランナー的なネオ・ソウルの話と
世界が終わって百何回かの冬を超えた後の時代の話が、
設定もストーリーも面白くて見応えがあったほか、
ジム・ブロードベンド翁が大活躍の現代の話も痛快。

Truth is singular. Its 'versions' are mistruths.

魂は時代も人種も性別も超えて転生していく中で、
特殊メイクのみで魂が人種の壁を超えていくのは厳しいと
ときどき感じてしまうところがあったりする反面、
逆にえええっと思わず驚嘆する転生に目を奪われることも。

What is an ocean but a multitude of drops?

そしてぺ・ドゥナをそんなにかわいいと思ったことはないのに
なぜかソンミ451空気人形はかわいく思える不思議。

クラウドアトラス六重奏を通して聞いてみたい。

一応原作は買ってみたけど読んで一回でちゃんとわかる自信無し・・・。


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ソンミ451が扮する空気人形にゴーストが宿ると↓
 http://beforeiforget.at.webry.info/201011/article_4.html


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